茂木 慶太(もてぎ けいた)先生
- 辻堂スクール室長補佐
- 担当教科:国語・英語・社会
- 国語科教科長補佐
教師になった理由
うれしいことや辛いこと、決して短くない時間を共有するので、一つひとつの出来事が自分に活力や学びを与えてくれるからです。また勉強が純粋に楽しいと思うことも理由の一つです。
目指す教師像
理想に一歩でも近づく手助けができる教師
座右の銘
「自分の敵はいつも自分」
印象に残っているエピソード
自分なんかだめなやつだ、と口癖のように言っていた生徒が後輩に向かってやればできると語っていたこと。一年目、高校受験で不合格になった生徒が「先生ごめんなさい」と話したこと。それに対して当時の上司が不合格は背負い続けることと教えてくれたこと。私の原点です。卒業し社会人になった教え子が集まって食事会を開いてくれたこと。
生徒のみなさんへ
植物学者が森を歩けば、きっと楽しいことでしょう。でも自分には「木」「花」としか見えません。私は木や花のことを全然知らないからです。たくさん知ることは、歩くことすら楽しくしてくれることだと思います。 そして世界の見え方が変わるものでもあります。様々な世界の入口をのぞくのが小・中学校の勉強の目的の一つです。ぜひ学び、考え、疑問を持ち、自分の世界を広げることを意識しましょう。
保護者の皆様へ
わたし自身一人の父親として、子どもの健やかな成長を切に願っています。 保護者の方の思いもまた同じであることを心に留め、預けてよかったと言っていただける仕事がしたいと思っています。
2024.03 更新