長橋 大河(ながはし たいが)先生
- 金沢文庫スクール室長
- 担当教科:国語・社会・中高一貫文系
教師になった理由
かつて自分自身が様々な苦労に見舞われたときに、塾の先生に寄り添い支えてもらった経験があります。それを自分が提供できるようになれればと思ったからです。
目指す教師像
私はヒーローものが大好きです。それは単に見た目がかっこいいということではありません。「助けが必要なものを助ける」「ひとつの正義のためではなく、みんなの幸せを守る」そのための「努力・思いやりを忘れない生き方」にあこがれています。それを体現できる教師を目指します。
座右の銘
「正義は勝つ」「人の数だけ生き方がある」 「忠を尽くす」
印象に残っているエピソード
自分が教えていた生徒たちが「変わった」と思える時です。毎年、様々な事情を抱えた子どもたちがスクールに学習に来ます。なかなか思うようにいかず、動けなかったものが、ともに寄り添い、応援することで、1歩を踏み出し行動ができるようになり、「変心・変身」します。子どもの可能性を感じることで、私も元気を日々もらっています
生徒のみなさんへ
何もしなくてもできることは「才能がある」からですが、「才能」は持って生まれた能力のため変化しません。それでもできるようになったり変化したりするように見えるのは全て「努力」によるものです。だから「やればできる」という言葉があります。自分の可能性を捨てずにやれることを精一杯やってみましょう。頑張る君達を応援します。
保護者の皆様へ
今の世界は、手元にある電子機器一つで様々な情報を得て、自由に利用し、自ら発信し、さも世界とつながっているような錯覚を覚えてしまう世の中です。でも、本当に大切ことは手に入れた情報を読解し、吟味し、正しく利用できる思考力を持ったうえで、人と交流ができる力ではないでしょうか。その力の土台作りと発展を一緒に探しましょう。
2022.02 更新