齋藤 剛(さいとう たけし)先生
- 大雄山スクール室長
- 担当教科:英語・社会
教師になった理由
教師は教師ではなく、何か専門的な技術者でもありません。でも、塾は江戸時代から続いています。教育を大切にし、時代によって変えていく歴史そのものです。時代を知り、さらにその先の時代を見据える挑戦、その世代のお子様のサポーターになりたいと思いました。
目指す教師像
「なりたいもの」から「なれるものへ」思春期はその「なりたいもの」を探し始めるとき。今がんばったら、将来なれないものはないと伝えられる教師です。
座右の銘
『生まれたとき、僕は泣いて家族は笑ってくれた。 最期は、僕が笑って、周りが泣いてくれる人生へ』
印象に残っているエピソード
教えていた生徒が、この南足柄地域の中学校の先生になりました。今は中学校の定期テストを舞台に、私は定期テストの対策を行い、彼は私の対策の上を目指した授業、テストを行うことで地域の子どもたちを指導しています。原点である、お互いに生徒のために頑張ろうと握手を交わした瞬間は忘れられない温かさがあります。
生徒のみなさんへ
塾の教師と学校の先生とのちがいは何でしょうか。それは小4から中3までの6年間を一緒に過ごせることです。塾はサポーターなので、私がみなさんに必要とされる授業をしなければ出会うことはありません。「私は何ができるのか」その挑戦と向き合う毎日はとても充実しています。そして、その挑戦の先にあるみなさんの希望校合格に向けて、挑戦を続けていきます。
保護者の皆様へ
私の学生時代には想像もしなかった便利なものがあふれる現代です。手紙から電話、電話からメール、メールからLINE等のSNSと伝える手段が大きく変わりましたね。それでも変わらないのは「伝える力」、それには知識と教養が不可欠です。私は科目指導を通じて「伝える力」を育成します。
2020.05 更新