調査書と適性検査の比率は従来通り1:3
横浜市教育委員会は11月6日(日)に開催された横浜市立南高等学校附属中学校の志願者説明会にて、同校の2017(平成29)年度受検案内を公表しました。2017(平成29)年度入学者選抜より適性検査ⅠとⅡの二本の実施となるため、注目を集めていた選考資料における調査書と適性検査の比率ですが、従来通りの「調査書1:適性検査3」となりました。
調査書における評点の換算方法はこれまでと同じで、小学5年生・6年生(12月時点)の8教科の評定を点数化します。評定1⇒1点・評定2⇒5点・評定3⇒10点の160点満点です。適性検査は各200点満点で、計400点満点となります。点数化された調査書と適性検査の値をもとに「S値」が算出され、選考に用いられることになります。