全日制高校平均競争率は1.21倍、募集人員未達は18校
2月8日(水)に公立高校の志願変更受付が締め切られ、県教育委員会が集計結果を発表しました。
全日制高校においては、共通選抜募集人員43,593名(昨年比157名減/0.4%減 ※連携募集含む)に対し、志願者数は52,892名(昨年度比385名減/0.7%減)でした。2月1日(水)の志願状況公表時(変更前)から7名のみの減少で、志願競争率は変わらず1.21倍(昨年度1.22倍)でした。
最も競争率が高かったのは横浜翠嵐高校の2.01倍です。一方、募集人員に満たない高校は18校(昨年度17校)あり、欠員の出た高校では今後2次募集が実施されることになりそうです。
学力向上進学重点校エントリー校17校は1.39倍、市立進学指導重点校4校は1.51倍
県立高校改革実施計画で発表された「学力向上進学重点校エントリー校」17校の志願変更後の競争率は1.39倍(昨年度1.48倍)、「市立進学指導重点校」4校は1.51倍(昨年度1.54倍)でした。
例年に続き、全日制全体の平均志願競争率と比べかなり高い倍率になっています。各学校の志願状況は以下の通りです。
※それぞれクリックで拡大します
学力検査は2月15日(水)に実施されます。本番まで残りあとわずか、ここが最後の正念場です。
前日は新しい参考書に手をつけるのではなく、今までまとめてきた見直しノートや使い込んだテキストの確認などをしっかり行いましょう。
実力は本番当日まで伸ばせられます。皆さんの健闘をお祈りしています。